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憧れの手芸屋さんから始まった、私の手仕事人生

古民家フックドラグ

あなたには、やり残したこと、ありますか?

そう問いかけられた時、私の脳裏には、小学生の頃の記憶が鮮やかに蘇りました。

隣町の手芸屋さんが、私にとっての特別な場所。

休みの日に、いつも一人で列車に揺られ、その場所へ向かっていました。

白い木製のドアを開けると、カランカランと心地よい呼び鈴の音が響き、

かわいい雑貨やプリント柄の生地、

赤いギンガムチェックが目に飛び込んでくる、あの時のときめき。

手刺繍のバッグやいちご模様の生地、お店の360°の光景は、

今でも鮮明に思い出せるほど、私の心に残っています。

手芸屋さんへの憧憬、そして今

パッチワーク講師

そして今。 紆余曲折ありながらも、たどり着いたのは、あの頃憧れていた手芸屋さんのオーナーという道でした。

東京の大きな生地屋さんで修行を積んで、33歳で独立。 30代後半には、アメリカでフックドラグと出会い、

その魅力に惹かれて、毎年数回アメリカへ渡り、修行の日々を送りました。

今では、フックドラグの人口も増え、認定講師も20名に。 さらに、フックドラグを広げるための仕組み作りも計画中です。

フックドラグ認定講師分布図

新たな挑戦に向けて

フックドラグ普及活動勉強中

先日、ビジネススクールのako先生に初めて対面コンサルを受け、第1回目の作戦会議を行いました!

何が始まるか・・・ どうぞお楽しみに!

これからフックドラグを学ぶ受講生さんにとっても、より良い環境を作っていけるはずです。

ゾロ目の33歳で起業し、アメリカでのラグ修行に明け暮れ、

そして33年後の今(年齢はご想像にお任せします♡笑)、

また新たな挑戦を始めようとしています。

私にとって、ゾロ目の年は大きな波が来る、特別な年のようです。

次のゾロ目に向けて、全力で駆け抜けます!

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